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池田学術研究員と辻准教授の論文がElsevierの「International Journal of Greenhouse Gas Control」に掲載されました

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九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)、CO₂貯留研究部門池田達紀学術研究員辻健准教授の論文がElsevierの「International Journal of Greenhouse Gas Control」に掲載されました。

 

この論文では、三次元データに対する表面波解析手法を提案し、苫小牧沖で取得された地震探査データに適用することで、苫小牧CCSサイトにおける三次元S波速度構造の推定に成功しました(図1)。今回の研究により推定された地下のS波速度分布は、CCSサイトの岩相強度の評価や圧入したCO2の流体シミュレーションに利用でき、CO₂貯留研究部門が目指す「日本に代表される不均質性の高い地層での安全なCO₂地中貯留の実現」に貢献すると考えられます。

 

http://authors.elsevier.com/a/1R3nB6E2M2XPGW

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1750583615001632

[図1] 推定した三次元S波速度構造