運営
本研究所は九州大学伊都キャンパス内にあり、サテライトを米国イリノイ大学に設置しています。
研究部門はテーマに応じて設置され、所長は、運営委員会の意見を参考にしながら研究所の運営を行います。
また、関連分野の国内外のリーダーからなる外部アドバイザリー委員会によって研究所全体の評価が毎年行われます。
本研究所は、最高レベルの学術スタンダードに則って運営されます。
I²CNERの国際連携ネットワーク
I²CNERは、ミッション達成に向け、国際的に著名な研究所や大学、国内外の研究室などと連携体制を構築しています。
これらの連携体制が、研究者や研究所同士の交流を促進し、研究者の連携や学際的研究(分野融合)への発展に寄与しています。

運営体制
- 所長は、研究の方向性の設定、研究所運営、研究の質の確保に関する全面的な権限を有し、その責任を負います。
- 外部アドバイザリー委員会が運営及びプログラムに関して毎年評価を行い、委員会メンバーは国際的なコミュニティから採用されます。
- 支援部門は研究所の効率的な運営・管理を確保します。英語が公用語です。
組織図

沿革
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2023.4石原達己教授が新所長に就任
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2022.11
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2021.11
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2020.4WPIアカデミー拠点として始動
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2020.1WPIプログラム委員会国内委員会において、WPIアカデミー拠点として認定される
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2019.12.16
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2019.3.17ノルウェー科学技術大学との学術交流協定更新
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2019.1.31
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2019.1.15カリフォルニア大学アーバイン校国立燃料電池研究所との学術交流協定更新
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2018.1.31
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2017.8.1I²CNER産学連携研究群 マツダ次世代エネルギー貯蔵共同研究部門設置
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2017.5.17-19[NanoMat2017](第12回日仏ナノマテリアルワークショップ/ 第3回WPI材料科学ワークショップ)開催
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2017.5.4ボルドー大学から國武豊喜WPI招へい教授へ名誉博士号の授与
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2017.2.1
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2017.4I²CNER産業諮問委員会設置
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2016.4.1
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2016.2.1-2
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2015.12イリノイ大学とのサテライト協定更新
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2015.11.3
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2015.8I²CNERの研究グループとイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校との共同研究が独立行政法人日本学術振興会(JSPS)の国際共同研究教育パートナーシッププログラム(PIREプログラム)に採択
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2015.6.19國武豊喜教授が京都賞受賞
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2015.2I²CNER第2研究棟竣工
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2015.2.2
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2014.12.12
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2014.11.3
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2014.10.24九州大学がイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校と学生交流協定を締結
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2014.5.26九州大学がイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校と学術交流協定を締結
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2014.3.17I²CNERがノルウェー科学技術大学と学術交流協定を締結
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2014.1.30I²CNER & ACT-C Joint Symposium開催
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2013.12.31I²CNERがカリフォルニア大学アーバイン校国立燃料電池研究所と学術交流協定締結
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2013.10.1九州大学を通じ、ECOSTOREコンソーシアム協定を締結
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2013.1.29
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2012.12.7
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2012.3.6
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2011.11.12第1回WPI合同シンポジウム開催(I²CNER主催)
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2011.11.3國武豊喜教授が瑞宝重光章受章
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2011.8イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にサテライト設置
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2011.7エネルギーアナリシス研究部門設置
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2011.5.11Petros Sofronis所長とIan Robertson教授がアメリカエネルギー省 Hydrogen and Fuel Cell Program Team Award受賞
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2011.2.1
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2010.12.9九州大学稲盛ホールにてI²CNER開所式典開催
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2010.12.1イリノイ大学とのサテライト契約締結
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2010.12I²CNER開所
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2010.7.14
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2007文部科学省による世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラムが発足