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Singh Shiwani学術研究員と辻健教授らの研究成果が『Physical Review E』に掲載されました

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Singh Shiwani学術研究員と辻健教授らの岩石内部の流体挙動の研究成果が『Physical ReviewE』に掲載されました。これまでナノスケール〜マイクロスケールといった小さいスケール(例えば薄いクラック内部)での流体挙動を数値計算することは困難でした。本研究では、薄いクラック等の小さなスケール(大きなクヌッセン数)においても、流体挙動を精度良く計算できる格子ボルツマン法を開発することに成功しました。

 

詳細は下記リンクよりご覧ください。
https://journals.aps.org/pre/abstract/10.1103/PhysRevE.96.013303