2011年3月、九州大学カーボン・ニュートラルエネルギー国際研究所（I²CNER）の佐々木 一成 副所長が、日本人唯一の欧州燃料電池フォーラム（European Fuel Cell Forum）国際顧問に選ばれました。

同フォーラムは、1994年に関連文献やメディアによる明確な情報をもとに、科学技術議会における技術革新を促進させるため、Ulf Bossel氏によって設立されました。以来、Ulf Bossel氏 は14回の学会を開催し成功を収めましたが、近年引退されました。

現在は、同フォーラム及び水素コミュニティーのメンバーであるOlivier Bucheli氏とMichael Spirig氏により、欧州燃料電池フォーラム株式会社が設立され、その活動が続けられています。