お知らせ

アメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会に参加しました

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九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)は、文部科学省、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の9拠点と合同で、2月11日から4日間、アメリカ・サンノゼで開催されたアメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会に参加しました。

 

AAASは、世界最大級の総合学術団体で、科学雑誌「サイエンス」を発行するなど、科学の発展と社会還元を目的としています。

 

今回は「Global Science Engagement」をテーマに、世界有数の科学者、技術者、教育者、政策立案者、ジャーナリストらが科学技術の発展について議論を行い、それぞれの研究活動について発表がありました。

 

また、13日(土)~14日(日)には「ファミリー・サイエンスデー」が開催され、多くの家族連れや学生が多数参加し様々な科学分野の催しを楽しんでいました。

 

WPI9拠点によるブース展示では、担当者らが各拠点最新の研究成果や学際的な研究環境を紹介し、日本での研究環境についての問い合わせも多く、終始賑やかな雰囲気で活気にあふれていました。

WPIブース
興味津々の来場者
NASAの宇宙飛行士、ダニエル・タニ氏の講演