2010年12月9日、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNERアイスナー)の開所式を、九州大学伊都地区稲盛財団記念館1階稲盛ホールにおいて開催しました。
当日は、来賓として、文部科学省から渡辺 格科学技術・学術政策局次長、在福岡米国領事館からマーク・S・ディーカー政治・経済担当領事をお迎えし、九州大学内外から約130名が出席しました。
開所式では有川総長の挨拶、来賓の祝辞に続き、ペトロス・ソフロニス所長による研究所の概要、目的、研究テーマなどの説明を行い、ソフロニス所長は、「I²CNERでは、CO2 の排出を減らすと共に非化石燃料によるエネルギーシステムを構築するための基礎科学を創出し、環境調和型で持続可能な社会の実現に貢献したい。」と語りました。
その後、稲盛財団記念館正面玄関へ移動し、玄関横に設置された「カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所」の除幕を行いました。
ソフロニス所長講演資料
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【写真】 (右上) 有川総長挨拶。 (左下) 除幕式後、銘版前にて (左から、佐々木副所長、村上所長代理、米領事館ディーカー氏、文科省渡辺次長、有川総長、ソフロニス所長、イリノイ大サテライト事務局長ディック氏、倉崎支援部門長)。 (右下) ソフロニス所長講演。 |