九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)は、文部科学省、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の9拠点と合同で、2月13日から5日間、アメリカ・シカゴで開催されたアメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会に参加しました。
AAASは、世界最大の総合学術団体で、科学雑誌「サイエンス」を発行するなど、科学の発展と社会還元を目的としています。
AAAS年次大会 は、19世紀半ばから続いており、180回目に当たる今回は、「Meeting Global Challenges: Discovery and Innovation」をテーマに、生命科学・物理学・工学・社会科学といった分野の研究者に加え、政策担当者やジャーナリストなどによるそれぞれの研究・活動内容についての発表がありました。また、15日(土)~16日(日)には「ファミリー・サイエンスディ」が開催され、多くの家族連れや学生が多数参加し様々な科学分野の催しを楽しんでいました。
WPI9拠点と文部科学省は、科学技術振興機構 (JST) が主催する日本パビリオンの一部としてブース展示を出展し、各拠点の最新の研究成果や、WPIの特徴である国際的、学際的な研究環境について紹介しました。
また、WPIプログラムと理化学研究所が共同で、"Build a Career in Japan!" と題したワークショップを開催し、WPIの国際的に開かれた研究機関を紹介するとともに、外国人研究者の公募情報等を公開しました。
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(ワークショップ、”Build a Career in Japan!”
を開催)
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(ワークショップで講演する、
文部科学省 岩渕室長)
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(ワークショップで講演する、
ソフロニス所長)
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日本パビリオンでは2日間に渡りレセプションを開催し、ワークショップの開催案内やWPI拠点を含む日本の研究機関の魅力をアピールしました。
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(日本パビリオンでは
レセプションを開催)
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(会場内には個人の感想を書けるスペースも) |
(レセプションで提供した
クッキーは好評だったようです)
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(プレナリー会場の様子) |
(プレナリーレクチャーにて講演を行う、
Steven Chu教授)
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(賑わうWPIブースの様子) |
(WPI拠点担当者) |
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(オールジャパンとして日本の研究機関の魅力を発信) |
(ソフロニス所長とJST大竹理事) |
次回のAAAS年次大会は、2015年2月12日~16日の日程でアメリカ・サンノゼにて開催予定です。