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2016.04.01

I²CNER附属次世代冷媒物性評価研究センター(NEXT-RP)が設置されました

I²CNERは、文部科学省WPIプログラムのミッションである「世界最高レベルの研究水準」、「国際的な研究環境の実現」、「研究組織の改革」、「融合領域の創出」を実現するために、これまでに様々な先進的取組を行ってきましたが、今後もエネルギー関連の研究分野等においてイリノイ大学等と連携し、研究体制の整備や最先端の研究を一層推進していくために、2016年4月1日にI²CNER附属次世代冷媒物性評価研究センターを設置しました。

 

本センターではI²CNER熱科学研究部門の研究者が中心となり、国内外の研究所と連携し低炭素社会の実現による世界の持続的発展に向けて、下記三つの目的

●地球規模の環境問題及びエネルギー資源枯渇問題の解決への貢献

●日本の空調冷凍及びエネルギー有効利用における先導的高度基盤技術の構築

●温暖化に関与しない環境調和型高効率次世代エネルギーシステム研究開発を支える知的基盤の提供

をもって、国内基盤研究拠点として国内外の研究機関を組織化し、ゼロODP(オゾン層破壊係数)、低GWP(地球温暖化係数)の環境負荷の小さい新規冷媒の熱物性、熱交換特性及びサイクル基本性能に関する基盤研究を実施し、今後の自動車や住宅等を対象とした省エネ技術に貢献することを目的としています。

 

◆センターリーフレットはコチラからダウンロードできます◆

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