九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)は、2014年8月6日(水)~7日(木)、パシフィコ横浜(国立大ホール、展示ホールB)で開催された「平成26年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に、世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラムの1拠点として出展しました。このイベントはSSHの生徒による研究発表会を行い、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、その成果を広く普及することにより、SSH事業を推進することを目的として開催されています。
I2CNERは、東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)及び物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)と合同ブースを設置し、研究所の紹介を行いました。また、今回は「研究者ミニライブ」にWPI5拠点から各1名が参加し、I2CNERからは辻准教授(CO2貯留研究部門長)が講演を行いました。講演には約50名を超える聴衆が集まり、熱心に講演を聞く高校生等の姿が見られました。講演後の質疑応答では高校生からの質問が相次ぎ、盛況のうちに終了しました。
SSH指定校204校・海外招へい校23校の代表生徒、教員及び一般参加者等多くの来場がありました。
(WPIブース周辺の様子)
(I2CNER合同ブース)
(「研究者ミニライブ」での辻先生の講演)
(辻先生の講演に聞き入る高校生等、立ち見もでました)