2018年11月5日、辻健教授(CO2貯留研究部門 部門長)がInternational Union of Geodesy and Geophysics (IUGG)からEarly Career Scientist Awardsを受賞すると発表されました。
IUGGは,国際学術会議加盟の非営利な国際的学術団体であり、その規模は地球物理学研究分野において世界最大級です。「IUGG若手研究者賞」は、IUGGが顕著な地球惑星科学研究及び国際研究協力を推進している優れた若手研究者を表彰する主旨に基づいて創設され、4年に1度Aeronomy、Seismology、Hydrology、Climatology、Oceanography、Cryospheric Sciencesの地球科学分野で世界中から10名以下を選定して贈呈されます。
辻教授はSeismology(地震学)のセクションでの貢献が認められ、今回の全部門10名の受賞者のうち唯一の日本人として受賞しました。
授賞式は2019年7月13日、カナダのモントリオールで行われます。